有閑団地妻の昼下がりの用事




ドラマ「Big Money」見てますか?
何でも、相場師のお話とか。
この絶好の地合にぴったしのドラマであります。

株の売買だけで生計を立ててみたいという夢を見る人も多いかと思いますが、
このご時世、在宅ワークという視点からも、興味深く思われます。

そういえば、バブル時代、相続保険として、変額年金なるものが売り出され、
銀行に詐欺同然の騙され方で、過剰融資を受けて、破産に追い込まれた人が、
ドラマの中だけのお話ではなく、現実にも多数おられるようですね。

椎名麻紗枝著「100万人を破滅させた大銀行の犯罪」講談社

を読むまで、知りませんでした。

破産に陥り、相続税の心配がなくなったという点を除けば、
まったく悪質な詐欺でありながら、ほとんと、大きく取り上げられていない点がなんとも不気味です。

大銀行は、相当な悪だとは、いろいろ聞いてはいましたが、
ここまでの悪事をやっていたとは非常に驚いています。

変額保険被害者の会

東京三菱銀行との裁判のことなどが書かれているようです。
必見だと思います!!

あさひ銀行被害者の会

というのもあるようですが、
預金者には愛嬌をふりまく、ミッフィーも、裏では何をやっていたことやら。。。

外資の売り崩しで、倒産寸前に追い込まれたのも、
ざまぁ見ろという気になります。

こんな銀行などを救済するよりも、
ハードランディングで、膿をだし切る方が重要だと思われました。

西暦弐千弐年五月弐拾七日


「ビッグ マネー」の「まつば銀行」のモデルはどこだろうかと気になっています。
当初、デリーリングの飛ばしの場面などを見ていると、
「大○銀行」のことを思い浮かべたりしていましたが、
変額保険被害者の会のことを知るにつけ、「○菱銀行」だろうと思えてきました。

しかし、原作の「波の上の魔術師」を読みはじめると、
こちらの「まつば銀行」は、「さく○銀行」だと確信。
旧財閥系と、関西系の都銀が合併して生まれ、
旧財閥系グループの企業に第三者割りあて増資を要請したけれど、
日本一の自動車メーカーからは断られた云々の記述など、
「まつば銀行」の描写がまさに、「さく○」そのものでした。

とはいえ、被害者の会などの状況を見ていると、
「○菱銀行」のようですし。。。。。
やはり、色々な銀行の問題が盛り込まれていると考えておく方がいいのでしょうか。。。。

小説はあくまでも小説。
現実の暴露を目的としたものでない以上、いろいろ詮索しても、意味がありませんが、
変額保険被害者の会など、実際の問題の大きさを思うにつれ、いろいろ考えさせられます。

西暦弐千弐年六月六日


先週は銀行の下げも大きくなっていましたが、しつこく、「まつば銀行」のお話です。

まつば銀行のマークは、松葉が三本合わさって、、、とかあったように思いましたが、
○菱っぽいようでもあり、○和のようでもあり。。。
スリーダイ○が何色だったのか忘れてしまいましたが、
○和は、緑色で、三枚の葉っぱのようなのが集まっていましたが。。。

そう言えば、まつば銀行の本店は、大手町にあるという記述があったように思います。
大手町に、本店があった都銀は、富○と、あさ○で、
カード式の貸し金庫の記述は、富○銀行の貸し金庫とそっくりな気がしました。

色々な記述があって、なんだか、分からなくなりますが、
現実の被害者の会を考えると、
「○菱銀行」のことだろうかと思ってしまいます。

「よんよんまるまるワンワンワン」のコマーシャルで有名だったツカサですが、
こちらも、銀行にハメられて、
ウィークリーマンションは、外資系の投資会社に売却せざるをえなくなったと聞きました。
銀行被害者というのは、あちこちにおられるようです。

銀行の対応は、ドラマの「まつば銀行」もびっくりするようなものだそうで、
ツカサの社長は、銀行への怒りやら、恨みツラミを、
講演会でお話になっているようです。
ワンワンオフィスの「アドレスは、ニャンニャンニャン」のコマーシャルですが、
「ワン」とか、「にゃん」とか、言いながら、
銀行への恨みがこもっているような気もします。

西暦弐千弐年六月壱拾四日


ドラマの「ビッグ マネー」終わってしまいましたね。
どちらかというと、原作のほうが、ドライな感じで、好きでした。
相場師のジジイにハメられて、銀行への復讐をしたものの、
ジジイはそれなりの信用売りの利益を得て逃亡し、
主人公の青年は、証券取引法違反で堀の中。。。。
出所後、送られてきたそれなりの分け前によって、相場への道へ。。。
ドラマよりも、ドライで、ニヒルな感じです。。

ところで、ツカサのCMに出ている女の子が社長の娘だという噂を聞いたのですが、本当でしょうか?? 
おそらく嘘だと思うのですが、
年格好から言って、今のCMに出ている女の子、
社長の娘だとしたら、ちょっとショックです。。。
もし、そうなら、オヤジが「わんわんわん」で、娘が「にゃんにゃんにゃん」。。。
自身がCMに出演するのは自粛していると言っていたのに、
やっぱり、目立ちたがり屋の家系ということでしょうか。。。

それとも、銀行にハメられ、負債を銀行本体からノンバンクへ付け替えられたりもしたそうですが、
資金調達のため、まさか、娘さんが、ギャバクラに沈められ、
CMに出演させられているなんてことは。。。。
おそらく、違うでしょうね。。。

西暦弐千弐年六月参拾日


ワールドカップ関連ということで、ちょっと注目をあびたスカパーですが、
加入されている人はおられるでしょうか?
私、スポーツは嫌いなので、ワールドカップは無視していたのですが、
スカパーは生活の必需品となっています。
スカパーといえば、チャンネルはいろいろあっても、
スポーツ観戦とか、音楽鑑賞、株式投資、ニュースというような何か好きなテーマがあるか、
それとも、映画マニア、アダルトマニアでもなければ、
無用の長物という感じもしますが、
古びたドラマやアニメの再放送の玉石混交の中から再発見がありました。

と言いますのは、
赤川次郎原作のドラマ「ふたり」を362チャンネルで再放送しているのを見つけたのでした。
ビデオを見直してみたいと思いつつ、出来ないでいたのですが、
運良く、スカパーの再放送に遭遇した感じです。
スピッツの曲が使われ、「夢じゃない」が流れるエンディングの綺麗な映像を見ると、
非常に懐かしい気がしました。
住宅街の風景やら学校の情景やら、どこか、既視感を感じさせられるものがあります。
イメージとしては、
「三井のリハウス」のコマーシャルに出てくる街や家の情景といえましょうか。。。。
奥菜恵が演じていた、ちょっと自信なげで、内省的な女の子が、赤川次郎的な気がして、好きでした。
原作では、分裂気質の女の子として、ドラマ以上に、内向的な気がします。
死んだお姉さんと、いつも対話していると言うのも、とても、けなげな印象を持っていました。

スピッツの曲から、ドラマ「白線流し」を見ていたのを思い出したのですが、
「空も飛べるはず」のメロディーも、懐かしく思い出します。
音楽にそんなに感心を持ってきた訳ではないのですが、
スピッツは例外で、CDも持っていました。
引っ張り出してきて、聞いてみたりしています。

www.geocities.com/Broadway/Stage/6388/hogedex.html
掲示板への書き込みから、教えてもらったページです。
「ふたり」を懐かしく思って、掲示板に書き込みしたりしていたのですが、
ホームページの方は、ぜんぜん、探してもいませんでした。
身近に見ていた人がいなくても、
掲示板で同好の人に出会えたり、ホームページに出会えたり、
インターネットに感激しております。。。

世界のどこかに散らばる同好の人との出会い。。。
まさにインターネットならではという気がします。

弐千弐年七月弐拾参日


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