あの本には、自殺した元代議士・新井将敬氏のことも出てきますが、
やはり、胡散臭いひとだったようで、妙に納得しました。
資産数千億といわれ、ウィークリーマンションで有名だった
ツカサの川又社長なども、同じような目にあわれたことを思えば、
マスコミから叩かれた、そごうの水島氏も、
ある意味、被害者だったのかもしれないと思ったりしています。
弐千弐年壱拾壱月壱拾壱日
まぁ、目先の株価対策にはなるかもしれませんが、
今まで繰り替えされてきたPKOと同じで、抜本策という気はどうもしません。。。
株は奈落の底へ落ちそうで、落ちない感じで、
ちょっと寸止めという感じですが、まさに、そういう感じがします。
銀行や一般企業が持ち合い株を売らねばならない以上、
一体、誰が買って、保有するのかという問題ですが、
年金や郵貯が、株を運用の手段として、もっと買い増しして、保有するのもいいのでしょうが、
ここは、個人が所有するのが一番という気がします。
個人株主の復権というのでしょうか。。。。
公的年金等プロによる運用ですと、どうしても相場が一方向に動き易くなり、相場に厚みが出ないように思われます。
それに反して、様々な相場観を持った個人の投資家が出動してこそ、
相場に厚みが増し、流動性もたかまるように思えてなりません。
それに、塩漬けを気にしないのも、個人の特権でありますし、
思惑を無視した塩漬け=長期保有が出来る個人投資家こそ、
今、市場で一番求められている存在だというきがします。
そのために、一番必要なのは、個人投資家の優遇策、証券税制の改革ではないかという気がします。
それにしても、わかりにくい税制ですが、
なんとかもっと単純化できないものかと思われます。
特定口座制度が走り出した以上、源泉分離の復活よりも、
せめて税率を利益の5%〜10%程度に引き下げる事も、必要だとつくづく思われす。
弐千弐年壱拾月五日
過去ログ
「売り!」「売り!」「売り!」をしたい!!
女子高生もすなる「売り」というものを投資家もしてみんとてすなり
もっと、奥まで、もっと激しく、突き上げてぇ〜〜
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